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隣の家の子犬さん

第12章 子犬の婚約者

「和也〜‼︎会いたかった〜‼︎」

周りの目はびっくり。

もちろん俺もびっくり。

すると女の子は抱きついて、

「再会のチュゥー!」

女の子は二宮君にキスをした。

「きゃぁぁぁ〜⁉︎」

「二宮君が…!」

「二宮君が生チュゥしてるわ〜⁉︎」

俺もただびっくりしてるだけで…

すると、

和也「紅。一人で来たの?」

紅「違うよ。お兄ちゃんと来たの。和也が大学でイベントやってるって聞いたから来ちゃったの!」

普通に会話してるし…

でもなんで二宮君…

キスされたのに平然としてるんだろう…

慣れてるとか…もうそうなの…

ところでこの子は何者なんだろう…?

「ねぇ!あなた誰ですか⁉︎」

「二宮君の彼女⁉︎」

すると、

紅「ううん、婚約者だよ?」

「きゃぁぁぁ〜‼︎」

俺も女の子に紛れてリアクションを少ししてしまった…

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