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隣の家の子犬さん

第12章 子犬の婚約者

中に入ると色々な声が聞こえる。

「チョコバナナどうぞ〜!」

「たこ焼き美味いよ〜!」

などと声が響く。

智「どこにいるの?恋人さん?」

雅紀「えっと…確か…」

確か3階にいるって聞いたけどね…

俺たちは3階に移動した。

すると、

「かっこいい〜!こっち向いて!」

「やばい!かっこよすぎる〜!」

智「芸能人でも来てるのかな?」

雅紀「分かんない。行ってみよ?」

俺たちは歓声が聞こえる場所へ行ってみた。

教室に入ると女の子がいっぱい…

見ると、

「焼きそばありがとうございます。お祭り楽しんでくださいね。」

「きゃぁぁぁ〜‼︎」

見ると焼きそばを売っている二宮君の姿があった。

智「あっ!あの人!1年生からずっと、ミスターキャンパスに選ばれた人だ!やっぱりかっこいいね〜」

そ…そうだったんですか〜⁉︎

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