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隣の家の子犬さん

第9章 守りたい…

俺たちは一緒にお風呂に入った。

和也「雅紀は何時に仕事に行けばいいの?」

雅紀「俺は8時までに行けば大丈夫だよ。」

和也「じゃあまだ大丈夫だね?」

2人でお湯の中に入りドキドキする…

雅紀「和、おいで?」

二宮君は俺の元に来た。

俺は二宮君を後ろから抱きしめる。

和也「なんか珍しいね?」

雅紀「だって、二宮君子犬みたいだからギュッってしたくなるもん…」

和也「そんなに見える?確かに童顔だけど。」

雅紀「あっ、ごめんね…?

傷ついちゃったかな…?

和也「でも俺は雅紀の犬でいいよ。ずっと一緒にいられる…」

雅紀「和…」

俺はまたギュッと抱きしめた。

それにしても二宮君…

スタイルいいな〜…

和也「なに勝手に人の体触ってんのよ変態。」

また無意識にやってしまった〜…

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