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隣の家の子犬さん

第9章 守りたい…

雅紀「和、軽いね?」

抱き起こした時に思った。

すると二宮君はキスをしてきた。

雅紀「んっ…」

首に手を回して重ね合う…

唇が離れると、

和也「守ってくれてありがとう。雅紀…」

チュッと頬にキスをして言った。

和也「真っ赤だよ?」

雅紀「うぅ…しょうがないよ…ドキドキしてるんだもん…」

和也「俺も同じ。ドキドキしてる…」

雅紀「和…」

俺たちは夜まで一緒に過ごした。

気がつけば朝になっていて二宮君の家で寝てしまったらしい。

和也「おはよう、雅紀。」

雅紀「あっ、うん。おはよう…」

布団から起き上がると、

雅紀「あれ…?」

見ると裸の状態…

和也「あれ?覚えてない?昨日あの後飲んでやったんだよ?」

雅紀「ま…マジですか…」

お酒って怖いよ〜…記憶がありません…

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