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隣の家の子犬さん

第9章 守りたい…

服のボタンを外し鎖骨に口付ける。

和也「はぁ…っ…あんっ…」

チュッとキスをくり返すと、

和也「やぁ…だめ…くすぐったいよ…」

首にもチュッと繰り返す。

その間二宮君は瞳が潤んで顔を赤くして鳴いていた。

和也「雅紀…あぁんっ…」

雅紀「好きだよ、和…俺だけを考えて?俺だけを見て。」

和也「ずるい…雅紀…んっ…」

二宮君の唇に重ねる。

和也「はぁ…ん…っ…」

唇を離してはまた重ねてを繰り返す。

俺たちは結局夜遅くまで重ねていた…

疲れたのか何も言わない二宮君…

雅紀「あの…ごめんなさい…調子に乗って…」

調子に乗って二宮君の体に触れてしまった…

和也「雅紀…」

雅紀「なに…?」

すると二宮君はこっちを見て、

和也「腰抜けて立てないから起こして…」

俺は言われた通りに二宮君を抱き起こした。

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