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隣の家の子犬さん

第9章 守りたい…

俺は二宮君の顎を少し上げる。

顔を赤くして涙を流す…

雅紀「和…」

和也「ん…っ…」

抱き寄せて唇を重ねた。

潤んだ瞳が閉じてそのままゆっくり流れる…

唇が離れると更に顔を赤くする。

俺は少しでもさっきのことを忘れられるようにキスを繰り返した。

和也「ん…っ…んぅ…」

口を少し開けてのキス…

舌が絡まずにいると二宮君は少しだけ舌を出した。

ギュッと掴む腕に力が入る。

和也「んふっ…はぁ…っ…」

舌を絡めるとやはり反応してくれた…

唇を離してゆっくり体を倒す。

雅紀「和、さっきのことは忘れて?今は俺だけのことを考えて…?」

和也「雅紀…ぁ…っ…」

首筋に顔を埋めキス繰り返す。

和也「ん…っ…ぁ…っ…」

首をすくめる…

和也「くすぐったい…」

そう言う二宮君は可愛くて興奮してしまった…

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