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隣の家の子犬さん

第9章 守りたい…

見ると、

和也「ま…さき…」

すると雅紀は、

雅紀「お巡りさん、こいつです。」

後ろから警察の人が来て、

警察「警察です。そいつを連れて行きます。」

彼奴は警察に連れて行かれた。

雅紀「彼は俺がついていますから大丈夫です。」

そう言って警察は家を出た。

和也「ま…」

ギュッ…‼︎

雅紀は俺を強く抱きしめた。

雅紀「怪我とかしてない…?」

和也「うん…」

雅紀「よかった…和が無事で…」

和也「ヒック…雅紀…」

俺も雅紀に抱きついた。

和也「ヒック…ヒック…」

俺はしばらく泣いていた。

落ち着いた頃に雅紀に話す。

雅紀「えっ…じゃあ和をストーカーしてた男…」

和也「うん…びっくりした…」

でも…雅紀は…

俺を助けてくれた…

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