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曖昧☆Bboys

第65章 あなたに逢えてよかった

「凄い!凄い!ツックン、上手!!」


一瞬にして彰吾と同じ親バカになった。


「ママ~~~~っ!翔子もできたあ~」


今度は翔子がキッチンで私を呼ぶ。


「はいはい、今行くから」


「美咲ちゃん、みんなそろそろ来る?俺お腹空いちゃった」


彰吾は相変わらず呑気なワンコ。


「うん、もうそろそろ...やだっ!まだ全部できていないっ」


「ママ、ボクもお腹空いた」


「もうちょっと待って!」


ああ、もう忙しいっ!!


私は急いでキッチンに戻る。


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