
セクシー女優に捕まった孟くん!?
第4章 寸前!?
あれから1週間が過ぎたころ、孟にマダムからのプレゼントが届く。
連絡がきてマンションの一階に二人で降りて行くと!
「これって、なんだ!?」
エントランス前に停めてある。
黄色のシボレースティングレーであった。
AYASEのディーラーの人からキーを渡された。
側にいた黒スーツの使用人に
「孟様に奥様からの細やかな贈り物です。あと奥様からの伝言です。『先日はありがとう、また食事会を楽しみにしていますね。孟くん』とおっしゃいました。」
「はい、ありがとうございます。奥様によろしくとお伝えください。」
孟は、深々と頭を下げる。使用人とディーラーの人は帰って行く。
「どうしましょう?ナギサさん、」
「もらっておきなさいょ、断わると失礼にあたるわ、」
「でもボク、ペーパードライバーなんです、」(汗)
「そうなの孟くん、じゃわたしが使ってあげる。今の車検に出すところだったから、丁度良かったわ、」(笑)
「ありがとうございます。ナギサさん、」
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