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双子姉妹・恋と愛

第1章 相性


愛が六本木のマンションに帰ると、恋がリビングでワインを飲んでいた。


「ただいまぁー、恋ちゃん」


「お帰り、愛ちゃん、」


「そっちのデート、どうだった?恋ちゃん、」


「いつものことで、いざっていうときに逃げられた。」(笑)


「ふぅーん、やっぱり、そうなんだ、」


「愛ちゃんも同じでしょう。」


「さぁー教えない、」


「教えないって?愛ちゃん、」


愛が意味深なことを言うので、恋は愛の脇をくすぐって。


「こらっ教えろ、」

きゃあ きゃあっ

「やめて、恋ちゃん、」


恋は愛のミニスカートを捲って。

「なに?セクシーな下着は…」


「うん、今日、買ったばかり、」(笑)


「これで、広太さんを誘惑したってこと?でもダメだったんじゃない。」


「うぅーん、Hしたょ。」(笑)


「えー、ウソでしょう!」



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