無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「やっぱ　奈緒だよな！？



すんげぇ　美人が見えて

綺麗な人って見てたらさ・・・



それが奈緒だろ！？



俺　マジ焦ったぜっ




しつこいけどマジで奈緒だよな？

俺　今テンション上がりまくり



ドレスも超似合てるじゃん！！


マジで見間違えたと思ったぞ」



嬉しそうに…大和が話す。



それと同時に

ようやく盛大なお褒めの言葉を

すべて大和からもらい

照れるわたし…



「///そ…それはありがとう




でも　どうして

大和がここにいるの？」



「俺か？　


一応社長の息子…だろ？

って…本当はパーティーは

興味なんかねぇし

来るつもりはなかったんだけど


来年から山ノ手グループに

就職だから


オヤジか…どうしても出席して

くれって何度も連絡があって

うるさくてな


奈緒に会えたから来て

超ラッキー！！


来てよかったぜ



・・・でもそれより


一般人の奈緒が

ナゼここにいるんだ？」　





「大和　久しぶりだな！


おまえら二人は…知り合い

なのか？」



「おっ　雅兄　ひさしぶり！」


大和がニカッと笑う。



うわっっ～～～つ


悪夢のトライアングルだぁ！！




一之瀬さんが大和の

ハイテンションと

わたし達が知り合いなのを

不思議そうに…見る