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高校生の恋愛事情(仮)

第7章 学校初日

ナツメと電話が終わってもまだ廊下にいた

和奏『アメリカかぁ…』
せっかくふうくんと会えたのにまた離れないといけなくなっちゃうのか…

そう思うと涙がでてきた

和奏『ここにいながら治る方法ってないのかな…』

ないからアメリカまで行かないと行けない。
とりあえず、戻ってこのことを3人に伝えなきゃ…


和奏『うち…またバスケができるようになるよ』
葵『よかったじゃん!』
葵は喜んでくれた。
祐樹君は驚いている
ふうくんは複雑そうな顔をしてる

和奏『でも、ここをしばらく離れないといけなくなる』
祐樹『どのくらい?』
和奏『最高でも1年』

沈黙となってしまった…

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