
ワタシの履歴
第35章 複雑②
朝になり、久保さんを連れてゲレンデに上がった。
私はクラブがあったため、10時に始まるまで一緒に滑った。
クロスをやっているとだけあって、スピードや凸凹には強い。
「輝子ちゃんやっぱウマイねぇ!俺も基礎練習しなきゃなぁ~」
先に滑って、コースの下で待っていた私に久保さんが滑り降りてきて言った。
「いやいや、全然ですから!…全然だよ」
苦笑いをして私は言った。
このシーズンの前のシーズンにあたるボード3年目に、私は2級を受けて落ちていた。
JSBA(日本スノーボード協会)に登録をして、その年に2級と1級を受けた。
1月7日に、技術はまだまだだと思っていたが、お世話になっている先輩やインストラクターから『受けなよ!』と言われて受けたのだが、一度は落ちてしまった。
受からないとは思ってはいたが、やはり落ち込んだ。
それから1月26日に、受験者が少ないからと、半ば無理矢理受けたら、2級が受かった。
1級は2月6日に、こらまた先輩やインストラクターにおされて急に受けてみたら受かった。
受かった事はすごく嬉しかったが、技術はまだ自分としては、『こんなんで1級でいいのかな…』と思っていた。
まぁ…自分の滑りに満足する時なんて来ないだろうが…でもB級インストラクターの今は、少なくともその滑りはできてるはず…と思っている。
上を見たらキリが無い。
私はクラブがあったため、10時に始まるまで一緒に滑った。
クロスをやっているとだけあって、スピードや凸凹には強い。
「輝子ちゃんやっぱウマイねぇ!俺も基礎練習しなきゃなぁ~」
先に滑って、コースの下で待っていた私に久保さんが滑り降りてきて言った。
「いやいや、全然ですから!…全然だよ」
苦笑いをして私は言った。
このシーズンの前のシーズンにあたるボード3年目に、私は2級を受けて落ちていた。
JSBA(日本スノーボード協会)に登録をして、その年に2級と1級を受けた。
1月7日に、技術はまだまだだと思っていたが、お世話になっている先輩やインストラクターから『受けなよ!』と言われて受けたのだが、一度は落ちてしまった。
受からないとは思ってはいたが、やはり落ち込んだ。
それから1月26日に、受験者が少ないからと、半ば無理矢理受けたら、2級が受かった。
1級は2月6日に、こらまた先輩やインストラクターにおされて急に受けてみたら受かった。
受かった事はすごく嬉しかったが、技術はまだ自分としては、『こんなんで1級でいいのかな…』と思っていた。
まぁ…自分の滑りに満足する時なんて来ないだろうが…でもB級インストラクターの今は、少なくともその滑りはできてるはず…と思っている。
上を見たらキリが無い。
