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嘘でもいいから

第5章 初めてを貴方に

何、これ…


でも、熱く火照る身体を包む
ワンピースがはだけられると
風が入って心地よさに包まれる…


長い髪を横に流され、
露わになった首筋にも
キスが落とされると…自然に声が…


「あ、あ…ん…」


舌先で私をなぞるように動くこの人は…


誰?


これは……夢…?



次に気付いた時には
ワンピースは取り払われ…
ブラのホックが外されるところだった。


ふわっと感じる解放感…

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