テキストサイズ

君の瞳に映るもの

第1章 朝から……?

 山ほど在るのに。

 聞きたいことが、降り積もっては消えていく。

 男性を受け入れ慣れていない箇所が熱く昂って、それどころではなくなる。

 時に卑猥な音を奏でるそこは、今では口に含み、舐めて吸い上げるように男の熱を受け入れ、くわえこむ。

 いやらしく、ヒクついた秘所から溢れる蜜は男の熱に絡みつき、もっと、とねだるようだ。

 揺さぶられていただけの躯が、男の動きに合わせて動いていく。

 どうしようもない躯の疼きをなんとかしたくて、快楽に溺れるギリギリのところで踏み留まって、奥深い場所を突き上げる熱を味わう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ