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先生、駄目ですっ……

第19章 先生はメス奴隷 最終章

見えないぶん、心の中に情景が浮かぶ。

その妄想が私の子宮を疼かせる。

「ま、またイクっ!! またイッちゃうのぉおっ!!」

少し怒ったような声が臨場感を煽る。

妄想から逃げるように私はたまらず目を開けてしまう。

目を開けた瞬間、高木君のにやっと笑う顔が見えた。

彼は全く金森さんのことなど見ていなかった。

私だけをじっと見詰めている。

そうとは知らない金森さんは二度目の絶頂に達し、腰をびゅくんびゅくんと震わせていた。
打ち上げられた魚のような、逼迫した震えかただった。

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