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先生、駄目ですっ……

第17章 図書委員の継承 最終章

不規則なリズムだった指は次第に抜き差しの速度をあげて来る。

「あぅうっ……きっもち……いいよぉ……先生ぇの指ぃ……ああっ!!」

はわはわしてしまい、右手の人差し指から小指までを咥えて噛む。

たらーっとよだれが筋をつくって垂れるけど、もう気にしてる余裕はない。

じゅっぷじゅっぷ……

「スゴい濡らしかただね、波奈。いつもより感じてる?」

少し驚いたように先生が問いかける。

私はコクンコクンと何度も首を縦に振り答える。

「じゃあこのまま一回イッちゃおうか?」

呆けたみたいに私は首を更に縦に振る。

頭を振りすぎて眼鏡が擦れていた。

先生は指に回転を加えた。

ぎゅんぎゅんとスクリューしながらおまんこ壁が擦られる。

「や、やらっ!! それ、それやらぁああっ!!」

咥えてる指を少し強く噛んだ。

ずりゅんずりゅんと膣内を掻き乱されて奥の方がきゅんきゅんする。

「ふぁああっ!! イクッッ!! イッちゃうっ!! 甲斐先生ぇえ!! 駄目ですっっ!!」

どくんっ……

膣の奥が燃えるように熱くなって何かが溢れたような錯覚に陥る。

体に力が入らなくて、重力も感じないほど体が軽くなる……

「イッ……た……イッちゃった……先生……」

腰が砕けてずるっとソファーからずり落ちた……

「可愛かったよ、波奈……」

甲斐先生はずれた眼鏡をスッと戻してくれる。

「キス……」

「ん。わかってる」

甘えておねだりすると先生の唇が重なった。

私も舌を伸ばし、先生も舌を伸ばす。

ねろねろと柔らかい舌の絡まりあい……

まだ体内で続いてる絶頂の余韻が私の体をピクンと震わせていた……

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