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先生、駄目ですっ……

第14章 先生はメス奴隷 3

ガラガラガラ……

浴場のドアが開き誰かが入ってくる。

眼鏡も外しているし湯煙でその姿は誰なのかわからない。

が、

「あー……いいお湯ですね」

という呼び掛けを聞いて心臓が凍りつく。

「村田先生っ!?」

「えっ……柚木先生っ!?」

なんと浴場にやって来たのは村田先生だった。

「な、なななんでっ……村田先生がここにっ!?」

「柚木先生こそなぜ!?」

と言いかけて村田先生ははははっ!! と大声で笑った。

「もしかして柚木先生、外の張り紙見てなかったんじゃないですか?」

「張り紙……?」


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