テキストサイズ

先生、駄目ですっ……

第14章 先生はメス奴隷 3

「どうしました? 柚木先生?」

「あっ……いえ。なんでもありません。少し酔ってしまったみたいで……外の風にでも当たってきます」

逃げるように宴会場から立ち去る。

酔っていたのは事実だったから私は外の風に当たりに出掛けた。

とはいえ今は12月。
すぐに寒くなって旅館に戻って冷えた体を温泉で温めた。

「ふぅ……」

宴会が盛り上がっていたからわからなかったがもう12時を回っていた。

そりゃ外が寒いわけだ……

お湯を掬い顔を洗う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ