♡*:。.rena's world story.。:*♡
第36章 ☆*♪ X’mas short short *last*
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隼人が電話で言っていた通り、数十分で辿り着いたこの場所は
テレビ局を始めとして、ホテルやオフィスなどのタワービルが立ち並んでいる。
それらを繋ぐ公共道から、大階段を下りると
カフェやセレクトショップが立ち並ぶ広場が見えてきた。
「……わぁ、綺麗……!」
最後の1段を降りて、ウッドデッキが続く広場に足を踏み入れると
何万球というLEDが作りだした、幻想的な青一色のイルミネーションが現れた。
クリスマスソングがオルゴールで鳴り響く、幻想的な世界が広がっている。
「あった、クリスマスツリー……」
中央にそびえ立つ、一際輝く1本の大きなツリー。
隼人に言われた通り、その麓まで来てみたはいいものの
あまりの人の多さに、クラクラと眩暈すらしてしまいそうだった。
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隼人が電話で言っていた通り、数十分で辿り着いたこの場所は
テレビ局を始めとして、ホテルやオフィスなどのタワービルが立ち並んでいる。
それらを繋ぐ公共道から、大階段を下りると
カフェやセレクトショップが立ち並ぶ広場が見えてきた。
「……わぁ、綺麗……!」
最後の1段を降りて、ウッドデッキが続く広場に足を踏み入れると
何万球というLEDが作りだした、幻想的な青一色のイルミネーションが現れた。
クリスマスソングがオルゴールで鳴り響く、幻想的な世界が広がっている。
「あった、クリスマスツリー……」
中央にそびえ立つ、一際輝く1本の大きなツリー。
隼人に言われた通り、その麓まで来てみたはいいものの
あまりの人の多さに、クラクラと眩暈すらしてしまいそうだった。
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