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♡*:。.rena's world story.。:*♡

第31章 ♥隠れて甘いkissをして/propose1

あたしは先輩に抱きついた。



「………嬉しくて、夢みたいです」


「………うん。俺も」



先輩はあたしの顔を持ち上げると



「…………っ///」



自分の顔を近付けて


何の躊躇いもなく唇を重ねた。



「せ、せんぱ………んっ……///」



…………!!


こ、こんな所でダメだよ……!!


周りからキャーという歓声が聞こえてきて、あたしは心臓がバクバク鳴って目を開けられない。


熱く溶けるようなキスに、もう立ってられなくて


必至で先輩の体を押し返そうとする。



「……っ……ん……!」



唇がほんの少し離れた。



「……先輩/// 帰ってから……」

「ごめん、無理」



…………///


嬉しすぎるけど、これ以上は幸せすぎて死んじゃうよ……!

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