
♡*:。.rena's world story.。:*♡
第31章 ♥隠れて甘いkissをして/propose1
神様………
これは夢ですか………?
目がチカチカして、足元がふらつく。
立ってるのがやっとだ。
「………香。返事は?」
「……へっ?……あ……」
なんとか声を振り絞る。
「た、立花先輩……
香と結婚してくれるんですか?」
「うん」
「……旦那様になるってことですか?」
「そうだよ」
「…………っ」
突然の告白に、胸がいっぱいで
あたしが再び声を詰まらすと、先輩はふっと笑った。
「俺、普通のサラリーマンだからさ。
あの男みたいに、極上の生活はさせてやれねーけど。
お前が傍にいてくれたら、俺はそれだけで幸せだから」
「…………!」
「その代わり、お前には絶対に辛い想いをさせないって誓うよ。
何があっても全力で働くし
絶対に俺で良かったって思ってもらえるようにするから。
だから
………だめ?」
その色気爆発の瞳に
あたしの心臓はぶち抜かれた。
「………だめじゃないです」
これは夢ですか………?
目がチカチカして、足元がふらつく。
立ってるのがやっとだ。
「………香。返事は?」
「……へっ?……あ……」
なんとか声を振り絞る。
「た、立花先輩……
香と結婚してくれるんですか?」
「うん」
「……旦那様になるってことですか?」
「そうだよ」
「…………っ」
突然の告白に、胸がいっぱいで
あたしが再び声を詰まらすと、先輩はふっと笑った。
「俺、普通のサラリーマンだからさ。
あの男みたいに、極上の生活はさせてやれねーけど。
お前が傍にいてくれたら、俺はそれだけで幸せだから」
「…………!」
「その代わり、お前には絶対に辛い想いをさせないって誓うよ。
何があっても全力で働くし
絶対に俺で良かったって思ってもらえるようにするから。
だから
………だめ?」
その色気爆発の瞳に
あたしの心臓はぶち抜かれた。
「………だめじゃないです」
