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闇の王と光の騎士

第16章 闇の王の粛清

「そ、その……私、料理とか上手くないし、家事もいまいちだし……それに白以外も持ってるし……」

もじっとしながら頬を赤らめた。

「おおっ!? まさかの展開!?」
「みぃみぃ、あと一押しでいけるんじゃね!?」
「意外にチョロくて可愛い!!」

賊たちは色めき立つ。

「そんなの気にすんなって!! 白以外も好きだし!!」

冗談半分だったみぃみぃもまあやの意外なチョロ可愛さに熱くなっていた。

「嫁にいくだと? 笑わせるな、まあや」

校長は冷ややかに笑う。

「貴様が嫁に行けるような体だと思っているのか?」

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