テキストサイズ

BL~中編・長編集2~

第1章 ~天使がくれた奇跡~

「え・・・」

消えてしまった。

「ど・・こに・・・・」

僕の意識も、そこで消えた。

━━━━━━━━━━━















「ん・・・」

「「梓!!?」」

次に僕が目を覚ましたのは、まだ太陽が出ている時間帯だった。

今度は機械の音はしない。

「お、父さん・・・お母さん・・・?」

「大丈夫か!?」

「梓・・ッ・・よかっ・・・」

どうしてここに? っていうか、ここは・・・

「ここ・・・」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ