
BL~中編・長編集2~
第1章 ~天使がくれた奇跡~
目を開くと、横に天使の男の子が立っていた。
「こ・・・こは・・・?」
「病院だよ。」
病院? だって、僕は・・・・
「まだ死んでないよ。」
「・・・どうして・・・・」
僕が死んでないってことは、まさか・・・
「安心して。 神崎駿もちゃんと生きてるから。」
「?」
駿はまだ生きてる? じゃあ、僕はどうして生きてるの?
「君が僕の姿を見れたのは、神崎駿のことを強く想ってたからかもね。」
「え・・?」
急に・・・なんの話?
「そういえば・・・シュークリームのお礼を言ってなかったよね。」
「??」
この子がなにを言いたいのか、全然わからない。
シュークリームが、今なんの関係があるんだろう。
「僕らの仕事はね、君達人間の魂を天に導くこと。」
それは最初に聞いたけど・・・だからなに?
「でもね、人間がくれた物にお返しするのも、僕達天使の大切な仕事なんだっ!!」
そう言って、男の子は満面の笑顔を浮かべ・・・・
「こ・・・こは・・・?」
「病院だよ。」
病院? だって、僕は・・・・
「まだ死んでないよ。」
「・・・どうして・・・・」
僕が死んでないってことは、まさか・・・
「安心して。 神崎駿もちゃんと生きてるから。」
「?」
駿はまだ生きてる? じゃあ、僕はどうして生きてるの?
「君が僕の姿を見れたのは、神崎駿のことを強く想ってたからかもね。」
「え・・?」
急に・・・なんの話?
「そういえば・・・シュークリームのお礼を言ってなかったよね。」
「??」
この子がなにを言いたいのか、全然わからない。
シュークリームが、今なんの関係があるんだろう。
「僕らの仕事はね、君達人間の魂を天に導くこと。」
それは最初に聞いたけど・・・だからなに?
「でもね、人間がくれた物にお返しするのも、僕達天使の大切な仕事なんだっ!!」
そう言って、男の子は満面の笑顔を浮かべ・・・・
