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好きで、好きで、好きで。

第1章 想い人

「ふっ..あっんっ..」

ゆっくり目をあけると、苦しげに口を少し開け眉をしかめる優斗が目の前にいる。

右手を離しその半開きの唇を指でなぞると、優斗が顔をあげた。

「はあっ..はっ..」

操は唇をなぞった指を自分の唇に押し当て、ゆっくり目を閉じる。

「....っ..」

まるで唇にキスをするかのように自分の指を唇で啄み、押し当てる。

グチュッグチュッ..

その様子に優斗は限界を迎えた。

「はあっ..だめだ..操..出る..!」

その声に操は目を開き、キュウッと膣に力をいれた。

「んっ..優くんイッて..?私の中で..あっ..」


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