
「再会」と呼べる「出会い」
第17章 溶ける体温
「じろうくんっ…ぁ」
快感物質が全身を駆け巡る
…なんていうのは
大袈裟なんかじゃない。
情けない程ぺったんこの胸でも、
こんなに感じてしまうものなんだ。
指先と手の平で
執拗に責め立てられる度、
私の身体は過敏に反応してしまう。
そして何かがドクドクダラダラ…
下半身から流れ出ているのが
自分でも分かる。
…って!!
「だめっ…!!!」
「この期に及んで 拷問?」
ゆっくりと
次朗君が起き上がる。
口元は笑ってるけど
眼は冷たく光っていた。
「ごめんなさいっ…わたし
あの …アレで 三日目なの」
「うん だから?」
だから? って
それだけ??
快感物質が全身を駆け巡る
…なんていうのは
大袈裟なんかじゃない。
情けない程ぺったんこの胸でも、
こんなに感じてしまうものなんだ。
指先と手の平で
執拗に責め立てられる度、
私の身体は過敏に反応してしまう。
そして何かがドクドクダラダラ…
下半身から流れ出ているのが
自分でも分かる。
…って!!
「だめっ…!!!」
「この期に及んで 拷問?」
ゆっくりと
次朗君が起き上がる。
口元は笑ってるけど
眼は冷たく光っていた。
「ごめんなさいっ…わたし
あの …アレで 三日目なの」
「うん だから?」
だから? って
それだけ??
