
「再会」と呼べる「出会い」
第16章 それは襲い来るもの
かんちゃんの中の
『月子』が覚醒した。
「カラスも
ボサッとしてんじゃないわよ!
大体 何であんた
変わってないのよ?!」
…ぅわ
俺に対する、この当たりの強さ。
懐かしいなぁ…。
「えぇ?
これには色々事情が…」
ごめんね、
今は説明できるタイミングじゃないよ。
目の前には
あの、エレミムがいる。
人類滅亡を企む、組織の一応親玉。
そして
かつて地球を外部から守っていた
元戦闘民族 月守。
本当は俺
心臓バクバクいってる。
勝てるはずの無い相手を
目の前にしているのは
いくら経験豊富な俺でも
恐怖 以外何も無い。
…はぁ けど
助かった、かな。
『月子』が覚醒した。
「カラスも
ボサッとしてんじゃないわよ!
大体 何であんた
変わってないのよ?!」
…ぅわ
俺に対する、この当たりの強さ。
懐かしいなぁ…。
「えぇ?
これには色々事情が…」
ごめんね、
今は説明できるタイミングじゃないよ。
目の前には
あの、エレミムがいる。
人類滅亡を企む、組織の一応親玉。
そして
かつて地球を外部から守っていた
元戦闘民族 月守。
本当は俺
心臓バクバクいってる。
勝てるはずの無い相手を
目の前にしているのは
いくら経験豊富な俺でも
恐怖 以外何も無い。
…はぁ けど
助かった、かな。
