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「再会」と呼べる「出会い」

第13章 ごめんなさいじゃ足りない

あーはいはい…
言いたい事は分かります。





店の入り口すぐ側の
端っこのカウンター席

夕食後、
そこで寛いでいた俺の目の前に
彼はやってきた。


あ 俺?


松井です。


ちなみに 彼 というのは
ご存知の通り
変態世話好き淫魔の次朗さんです。




うわ すごい睨んでるよ
覚悟はしてたけど …怖



「たろちゃん」



「…はい」

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