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カラダノカンケイ

第1章 カラダノカンケイ


「抵抗…しろよ」


一度離した私を離したあと
圭は私を更衣室のドアに押し付け
自分の片手で私の両手首を掴むと
私の頭の上に持ってきた


それからさっきよりも激しいキスをする


「はっ…あ………」


今の彼しか知らない私は
圭が与えてくれる快感を拒むはずがなかった



チュ…クチュ


私の舌を捉えては絡め続け
口の端から互いのともない唾液があふれる



「も…だぁ…め……」


膝がガクガクして立ってられない



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