
甘い恋の始まりは最悪の出会い
第2章 虎我の過去
どうやらあたしは怒らせてしまったらしい。
うん、
どうしよう。
美「へ、いや、別にそういう事じゃ…ひやっ///」
突然ペロリと耳を舐めた虎我くん。
カプ
ペロ
クチュクチュ
それが始まりの合図だったかのように、耳たぶを噛んだり、耳の中に舌を入れてたり。
クチュクチュという音がダイレクトにあたしに伝わる。
美「はっぁ//やめっ//んはぁっ///」
ツ-
舌が今度は耳から輪郭、顎、そして首筋を移動した。
美「はぁっ///やっ///ふぅん//」
なんでこんなに上手いの、この子、
少しづつジワジワと追い込むような愛撫。
ジ-ッ
そしてワンピの背中のジッパーを降ろされる。
バサッとワンピが一気に床に落ちる。
身につけているものはエプロンだけ。
あたしは両手で胸を隠そうとした…
が、
虎「邪魔。」
そう言ってあたしの両手を頭の上で拘束して後ろにあった冷蔵庫に押さえつけられた。
そしてあたしの全身をじっくりゆっくり見ていた虎我くんが、クスリと笑って
虎「えっろ」
と言った。
美「ッ/////」
その一言で今までにないくらい顔が真っ赤になった。
虎「胸1回も触ってねぇのに乳首ビンビンに立ってるのが丸わかり。」
あたしはいつもワンピの下にはノーブラで、パンツしか履いてない。
虎「案外ノリノリだった?嫌がってた振りをしてただけで、実は喜んでたんだ?」
ニヤリとした目であたしの顔を覗き込む。
美「ち、違っ///」
ギュッ
否定した瞬間エプロンの上から片方の乳首をつままれた。
美「ひあぁん///」
その瞬間全身に快感が行き渡った。
痛いはずなのに凄く気持ちよかった。
虎「いつか俺にこんな事されると思って期待してたんだろ?だからノーブラだったんだよな?」
チラリ虎我を見ると攻めるような目をあたしに向けていた。
美「ちがっ!はあぁん//ふぅん//」
コリコリ…
レロレロ…
今度は片手でエプロンの上から乳首を弄りながら、
口で胸を咥えてもう片方の乳首を舌で転がしてきた。
エプロンの上からだからまだ少しマシなのかもしれないがあたしには十分な快感だった。
美「はぁっ//あぁん//んんっ//」
