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薫子の先生な日常

第3章 スクールカウンセラーさんと。

「……!!そんなことサラッと言うタイプだと思わなかった。」

普段の彼は、どちらかと言うと聞き上手なタイプだからだ。

こんなに饒舌になっているのを見たことはない……。
酔ってる?

顔を見る……目がとろんと、そしてちょっと血走っている……。

酔ってる。

間違いなく。

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