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薫子の先生な日常

第3章 スクールカウンセラーさんと。

でも確かに冷えるしマフィン食べたら出ようか、という彼の提案に私はうなづくしかないのだった。


外はすっかり夕暮れが訪れ、夕焼けはうっすらと消えかかっていた。

夏の宵闇が静かにしのびより、私達を包もうとしていた。

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