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隠れて甘いkissをして

第71章 願いと誓い


「「……………」」




俺と香は、一瞬でその笑顔に見惚れる。


こいつ……笑っただけなのに


なんでこんなにカッコイイわけ……?




「あ、あの……隼人さん。
咲原先輩は……?」



香が聞くと、隼人は外を指さした。



「今、アンジーの荷物の手続きに付き添ってるよ。
シゲさんもそっちにいる」


「あたし……行ってきます!」




香は携帯を取り出すと、一目散に扉を開けて外に出ていった。


俺と2人になると、隼人は立ち上がる。




「一服しに行こうぜ」

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