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隠れて甘いkissをして

第65章 和やかな時間


「………っ は、隼人……///」


ぐいっと肩を強く引き寄せて、顔を持ち上げられた。



「……ん……っ」



驚く暇も無く、唇が重なる。




久しぶりのキス。




一気に体温が上昇する。




さらに深く舌が絡んできた時……










「はい、そーいうことは帰ってからしてください」




運転席のアンジーが、咳払いをして再びエンジンをかける。



わゎっ……!

そ、そうでした……!



私はハッと我に返って隼人から体を離した。

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