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隠れて甘いkissをして

第5章 まちぶせ

……お嬢さん……?



この声……



低くて甘い聞き覚えのある声……




まさか……!







振り返ると



あの時の……



あのBARで出逢った彼が、ガードレールに腰掛けて


私を見て微笑んでいた。

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