テキストサイズ

監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第6章 Waking(めざめ)

「あの助平、変態、鬼畜、淫乱レイプ男」
 思いつく限りの言葉で罵倒してみても、心はいっかな晴れない。とりあえず廊下を見てみようと痛む腰を庇いながらベッドから出る。案の定、ドアは施錠が外されていた。そっとドアを開けると、いつの場所にはトレーと小さなバスケットが置いてある。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ