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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第3章 Water mark(波紋)

 そんなある日、いつものようにミルクとスーパーのレジ袋に入れたおかずを持っていったら、親猫は常以上に気を荒立てていたらしく、近づいただけで毛を逆立てて威嚇してきた。どうやら今日は先客がいたようで、子猫は既に誰かが持ってきたらしい紙製のトレーに入ったミルクを美味しそうにペロペロと舐めていた。

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