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もっとして♡

第4章 淫乱家庭教師♡Part2

ノートの欄を見てまた、固まった。

そこにはアイツが載せた写真と動画があった。


キスしてる時の写真…

裸で抱き合ってる時の写真…

2人ともが楽しそうに笑ってる時のプリクラ…



………ヤってる最中の動画…




ガチャ…

そんな時、タイミング悪く帰ってきた春さん。

俺の様子がおかしいと感じ取ったのだろう。

俺は自分が見てた画面を春さんに見せた。

爽「これ…何?」

今の俺は凄く冷たい目をしているだろう。

分かってる。この写真や動画は全てセフレの時で俺と付き合ってからの事じゃないってこと。

けど、どうしても思ってしまう。

本当は俺の事なんて好きじゃなくて、この男とデキてんじゃねーの?って…

春「ッ!!!…ぁ…ぇっと…それは…」

目を伏せてシドロモドロになる春さん。

イライラする。

爽「…こんなに楽しそうに写ってんだ。俺なんて必要ねぇだろ。次からはコイツに抱いてもらえば?」ハハッ

冷たい言葉と一緒に乾いた笑いが口から零れる。

春「い、嫌!!!ごめんなさい、その男の事隠してたことは謝る。言ったら爽くんが怒ると思って…だけど、あたしは爽くんが好きなの!!爽くんの彼女でいたいの!!!お願いッ…!!」

今にも泣きそうになりながら俺に言ってくる。

でも、俺はキツく当たってしまう。

爽「俺が好きとか冗談なんじゃねーの?本当は俺を落として馬鹿にしてたんだろ…お前からしたら俺もセフレ同然って思ってんだろ?」

春「そんな事思ったこともない!!!!爽くんは本当にあたしが好きな人なの!!!本当に…その男とは一切関わらないから…お願い…別れたくな…」

パシ…

春さんが俺に触れようと手を伸ばしてきた。
けど、俺はその手を振り払った。

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