
あさちゃん
第4章 本音
二人を見ているあずさと美里。しかし彼女達も、保護者という立場と同時に、一人の女という立場でもある。
二人を観察しながらも、自分ならどれがいいかと、品定めを始める。
あずさは二人の隣のコーナーで、色々物色していた。特に欲しい物はなかったが、珍しいものがあれば…という軽い感じだった。
一方の美里は二人から離れたコーナーで、過激な下着を探していた。男が欲情するタイプのもので、自分が気に入るもの。そうして一つ、フロントの幅が狭く、バックが紐の上下セットのピンクのものを選択した。
あずさの元に戻ると、あずさも一つ選んでいた。あずさは紫と黒のもので、ブラの部分にはヒラヒラが付いているタイプのものを選んでいた。
美里「お姉ちゃん、またそんな色のやつ?」
あずさ「私はこんなのがいいのよね。青とか、黒とか…落ち着いた感じじゃない?」
美里「う〜ん…赤とかピンクもいいと思うんだけどなぁ…」
あずさ「そうね〜…そういうのも考えるんだけど、なかなか踏ん切りがつかないのよね。なんかこう…若い娘の好きそうな色のって、当たり外れが大きいっていうか…」
美里「お姉ちゃんはそのデカパイだけで、充分に『当たり』じゃない?」
あずさ「そういうあんたも、男から揉まれまくってるんでしょ?」
二人は互いの胸のデカさを引き合いに出しながら、優とあさみの方へ戻っていった。
二人を観察しながらも、自分ならどれがいいかと、品定めを始める。
あずさは二人の隣のコーナーで、色々物色していた。特に欲しい物はなかったが、珍しいものがあれば…という軽い感じだった。
一方の美里は二人から離れたコーナーで、過激な下着を探していた。男が欲情するタイプのもので、自分が気に入るもの。そうして一つ、フロントの幅が狭く、バックが紐の上下セットのピンクのものを選択した。
あずさの元に戻ると、あずさも一つ選んでいた。あずさは紫と黒のもので、ブラの部分にはヒラヒラが付いているタイプのものを選んでいた。
美里「お姉ちゃん、またそんな色のやつ?」
あずさ「私はこんなのがいいのよね。青とか、黒とか…落ち着いた感じじゃない?」
美里「う〜ん…赤とかピンクもいいと思うんだけどなぁ…」
あずさ「そうね〜…そういうのも考えるんだけど、なかなか踏ん切りがつかないのよね。なんかこう…若い娘の好きそうな色のって、当たり外れが大きいっていうか…」
美里「お姉ちゃんはそのデカパイだけで、充分に『当たり』じゃない?」
あずさ「そういうあんたも、男から揉まれまくってるんでしょ?」
二人は互いの胸のデカさを引き合いに出しながら、優とあさみの方へ戻っていった。
