
猫と××するなんて
第2章 劣化
「「?・・・ッぷ、はははっ」」
顔を見合わせ、愉快そうに笑う男達
黒髪の男は興味が無いのか再びソファーで寝転んでる。
「な、何が可笑しいのよ⁈」
「だから、僕がご主人様の飼い猫のキナコ、だって言ってるでしょ?」
首元に着いてる黄色い首輪を揺らし
鈴の音を響かせる、クリーム色した髪の男。
「ハァ?ふざけた事言わないでよ!
な、なんで首輪…この変態!キナコをどこにやったのよ⁈」
変態、と言われ目をうるうるとさせる。
「杏果、キナコはふざけた事言ってないよ?
あ、自分はアメショのアンコ 覚えてるかな」
灰と黒の入り混じった髪の男、
首には水色の首輪を回している。
っ…この変態達…頭いかれてる!
