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天然小悪魔な妹とヘタレな俺

第3章 ~冬休みは危険がいっぱい!?~



「んぅ……ふ」

 口の端から凛音の甘い吐息が風呂場に反響する。

「凛音……やめろ」

「……あっ……」

 凛音も気づいたらしく……カラダをよじらせだす。

「ば、バカ、動くなっ」

「あ……んぅ……おにいちゃん……」

 凛音の甘い声が風呂場に反響しだす。

 ────こ、これは……予想以上にヤバイ。

 俺は堪らず凛音を膝から下ろす。

 半勃ちしたナニが何も纏ってない凛音のソコと擦れ、何かの拍子でツルッと中にはいってしまうんじゃないかという危機。


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