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陽だまりの仮面 -嘘-

第5章 キラキラ

――――――・・
――――・・



「ん………ッ…」




あ、あれ……?


ここは、どこ?



なんて、寝惚けて頭の中、浦島太郎状態のあたし。


ほんの少し痺れ気味な腕から顔を少しだけ上げて、時間を確認。



14時30分かぁ……。



まだ、寝惚け半分の頭をフル回転させながら

今までの記憶を巻き戻し。



えっと…。


ここは図書室で。

花木君に連れられて、ここに来て……





……。





……。






―――――花木君!?








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