テキストサイズ

陽だまりの仮面 -嘘-

第8章 夕陽と泪味 ②

「あたしさー、砂羽に言わなかったけど、」


『何、何?!』


「花木君の事、ずっと好きだったんだ」


『…………』


「…………」


『…………』


「…………」


『えぇぇえええええ!!!?』




反応、遅っ!!



ストーリーメニュー

TOPTOPへ