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つれづれ日記

第4章 療育園ではなく保育園

そして、次の日にすぐ退園手続きをして、自分なりに調べ上げて、今の療育園を見つけた。
入園の面接の時に、保育園での事全てを話した。
すると療育園の先生が『やらないというよりは先生に怯えて萎縮して出来なくなってしまったんだと思います。飲み物も、大地君なりに考えて泣いて一生懸命伝えていたんですね、よく頑張ったね大地君』と大地を抱き締めて褒めてくれた。 大地はキョトンとした顔をしていたが、すぐニシャッと笑った。
療育園に入園してから大地が朝泣いたのは一度きり。
初めて慣らしで二時間親と離れた時。
二時間後に迎えに行った時に、『感動の再会♪』を期待していたら、完全無視で先生と遊んでいた( ̄∀ ̄)

帰り際に泣いたのは、最初の頃何回かあったけど泣く意味が違って、『帰りたくない』で泣く。
何故分かったかというと、先生に抱き付いて離れなかったから(苦笑)
慣れた今では、迎えに行くと満面の笑顔でアタシや旦那に走って抱き付いてくれるようになったけど♪
靴も自らドンドン脱いで、ドンドン履いて、給食もおやつも全て完食o(^-^)o
苦手だった生野菜も食べられるようになった。
本当に、いったいこの差はなんなの?って言いたくなるほど全てが保育園での大地とは違う。
毎日楽しそうにニコニコしながら行く大地を見る度に、アタシも幸せで笑顔になる(*^o^*)

本当に本っ当に療育園の先生達には感謝している毎日なのですm(_ _)m

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