
つれづれ日記
第4章 療育園ではなく保育園
大地が、保健師に言葉と理解力が遅いと指摘を受けてから、トータル4ヶ月程度だったけど『保育園』に入れた事がある。
保育園というよりは託児所みたいなとこだったけど、保健師の『刺激を与えた方が良い』との言葉を受けて探し始めたのが12月だったため時期的にも、そこしか受け入れてもらえなかったから。
入れてから、1ヶ月は順調だった。
2ヶ月目から、やけに帰ってきてからガブガブジュース飲むな~とは感じていたけど、あまり気にしてなかった。
3ヶ月、4ヶ月経って、暑くなり始め、水筒を用意し始めた頃から、やっぱりおかしいって思うようになった。
朝、満タンに入れた水筒の中身が全く減ってない。
最初は『園で飲み物出てんのかな?』
って思ってたんだけど、迎えに行って車に乗せてから水筒を渡すと一気に全部飲んでしまう日が続いた。
一応先生に『まだ言葉が出なくて伝えられないのでご迷惑お掛けしますが、定期的に飲ませてやってください』
と伝えたが改善されない。
ある日迎えに行くと先生から『出来ていたハズの靴を履くことや給食を自分で食べること、さらにはおやつを食べること、全てやらないんです、給食やおやつに関しては目が別のところを見てしまっているんです』と話された。
『…どうして?』
出来ていたハズのコト全て出来なくなったコトは本当にショックだったものの、まぁ家で出来ているならそれで良いかと思い直した。
でも、その話をされてから数日後、いつものようにお迎えに行くと、やはり靴を自分で履きたがらない。
『頑張るよ』って言いながら、靴を渡すと軽く投げた。
『大地、め!投げたら靴さん痛い痛いだよ』と靴を渡そうとした時、先生がいきなり大地の手をパンッ!と叩いた。
『お母さん!ちゃんと躾しなければダメですよ!躾と怒るは違うんですから!』といきなり怒鳴った。
『…あ?テメー今何しやがった!』
ってめちゃめちゃキレてやりたかったものの、大地が先生の声に怯えて、赤く腫れた手を痛がって泣いていたため、睨んで無言で帰った。
保育園というよりは託児所みたいなとこだったけど、保健師の『刺激を与えた方が良い』との言葉を受けて探し始めたのが12月だったため時期的にも、そこしか受け入れてもらえなかったから。
入れてから、1ヶ月は順調だった。
2ヶ月目から、やけに帰ってきてからガブガブジュース飲むな~とは感じていたけど、あまり気にしてなかった。
3ヶ月、4ヶ月経って、暑くなり始め、水筒を用意し始めた頃から、やっぱりおかしいって思うようになった。
朝、満タンに入れた水筒の中身が全く減ってない。
最初は『園で飲み物出てんのかな?』
って思ってたんだけど、迎えに行って車に乗せてから水筒を渡すと一気に全部飲んでしまう日が続いた。
一応先生に『まだ言葉が出なくて伝えられないのでご迷惑お掛けしますが、定期的に飲ませてやってください』
と伝えたが改善されない。
ある日迎えに行くと先生から『出来ていたハズの靴を履くことや給食を自分で食べること、さらにはおやつを食べること、全てやらないんです、給食やおやつに関しては目が別のところを見てしまっているんです』と話された。
『…どうして?』
出来ていたハズのコト全て出来なくなったコトは本当にショックだったものの、まぁ家で出来ているならそれで良いかと思い直した。
でも、その話をされてから数日後、いつものようにお迎えに行くと、やはり靴を自分で履きたがらない。
『頑張るよ』って言いながら、靴を渡すと軽く投げた。
『大地、め!投げたら靴さん痛い痛いだよ』と靴を渡そうとした時、先生がいきなり大地の手をパンッ!と叩いた。
『お母さん!ちゃんと躾しなければダメですよ!躾と怒るは違うんですから!』といきなり怒鳴った。
『…あ?テメー今何しやがった!』
ってめちゃめちゃキレてやりたかったものの、大地が先生の声に怯えて、赤く腫れた手を痛がって泣いていたため、睨んで無言で帰った。
