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イケない同棲生活

第6章 犯人追跡?






「じゃあ、屋上で一緒に食べません?」



「いいけど…」




考えすぎ、だろう。
この一週間、警戒してたけど何もなかったし。



お昼ごはんを一緒に食べるくらい、どうってことない。
真弘とは初めから別々で食べてたし…



「本当っすか?!じゃあ、絶対来てくださいね。相談があるんです」




――嬉しそうに笑う宮島楓の顔を見て、何も断る事なんてできやしなかった。





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