
そして僕等は絡み合う
第2章 宮脇 詞の場合
「な、なんすか!」
悦っちゃん女史は
「まあまあ、貴女もいい素材よ~!磨けば光るわ!」
磨く!?
何をだ!!
そして私は、ユニセックスサイズを着せられ、メイクアップまでさせられた。
「もうちょっと肉があったらセクシーだけど、中性ポク見えていいかもね!」
髪の毛もキレイにセットされて、何が起きるか本当に解らなかった。
そんな私を横目に、高橋さんは
「眼鏡かけちゃおっかなぁ~!」
と、呑気だ。
「高橋さん!何が起きるんですか!」
「おぉっ!宮脇ちゃんいい感じぃ~!」
その態度に、腹が立ちそうになる。
おい!高橋っ!!
悦っちゃん女史は
「まあまあ、貴女もいい素材よ~!磨けば光るわ!」
磨く!?
何をだ!!
そして私は、ユニセックスサイズを着せられ、メイクアップまでさせられた。
「もうちょっと肉があったらセクシーだけど、中性ポク見えていいかもね!」
髪の毛もキレイにセットされて、何が起きるか本当に解らなかった。
そんな私を横目に、高橋さんは
「眼鏡かけちゃおっかなぁ~!」
と、呑気だ。
「高橋さん!何が起きるんですか!」
「おぉっ!宮脇ちゃんいい感じぃ~!」
その態度に、腹が立ちそうになる。
おい!高橋っ!!
