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君と描き始める未来に

第11章 君との思い出

「彼氏は居ますよ!それも年下の美男子くん!」


暢くんの写ってる写真を探す。


「遺伝子学を学ぶ、大学院生~。」


「かぁ~!美男美女で絵になるねぇ~!」


「あら素敵ね~。」
「ちゅてきね~。」


手巻き寿司を食べながら、星叶ちゃんも写真をジッと見てる姿に滝島は


「なっ!こうゆうのが好みか!」


「だって王子様みたいよ~この子!」


うん…確かに、王子の衣装着せても似合いそうだな、暢くん!


「大学院生って、年下なんだぁ~。」


「でも、スッゴい頼りになるし、礼儀正しいし、優しいし、武術もしてて強いんですよ!」


「はぁ~!完璧だね~!」


その完璧で王子な暢くんに、エッチテクをレクチャーしてしまった俺…。


その後が心配で、仕方ないよ…。

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