テキストサイズ

君と描き始める未来に

第8章 親善旅行?

俺の間抜けな返事に、母さんの目がすわる。


やっば!


「そうだよ、みんな~!明日は、豚骨ラーメン食べたら、空港に向かいますよ~!」


一気にテンションを上げる…けど、疲れるな。


いつもは、こんな事ないのに。


あぁ…本当に俺って女々しいのかも。


母さんは、それを解ってるから、今さらスパルタ再開?
それが、親心なのか?


違う気がするけど…。


すると、いきなりお絞りが顔面に飛んできた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ